目黒区サッカー協会・少年の部
審判部
フットサル競技規則(2009 年度改正)
- 第 1 条 ピッチ
- 大きさピッチのサイズは、30m×20mを標準とするが、各使用会場に一任する。ゴールは、3m×2m(転倒防止のための、仕組みが施されていること。)
- ピッチのマーキングセンターサークルの半径は3m。ペナルティーエリアの半径は、ゴールポストの外側から5mとする。(ゴールラインの長さが15m以上取れない場合、ペナルティーエリアの半径は4mとする、この場合ペナルティーマークは5mで、ペナルティーエリアのライン上にない。)交代ゾーン、テクニカルエリア(競技の展開を邪魔することを避けるため、タッチラインから75cm以上離す)を設ける。すべてのラインの幅は、8cm が望ましい。第2ペナルティーマークは設けない。
- 第 2 条 ボール
- ボールフットサル公認球を使用する。低学年においては、軽量フットサルボールを使用する。(一般フットサルボールとは異なるので、要注意)ボールは、ゴールのクロスバーの高さから落下させたとき、最初のバウンドが50cm以上、65cm以下とする。
- 第 3 条 競技者の数
- 競技者登録人数、交代人数は、各大会規定によるものとする。試合成立人数は、試合開始時に両チームともに5人の競技者がいること。退場(ゲガ等も含む)によっていずれかのチームが競技者の数が、3人未満(ゴールキーパー含む)になった場合、試合を放棄しなければならない。交代は、インプレー中またはアウトオブプレー中に、交代ゾーンで行う。交代要員は、競技者と区別するためにビブス等を着用する。(4条参照)ゴールキーパーの交代は、他の競技者同様、インプレー中も認め、またアウトオブプレーの際に主審に申し出ることにより、交代が完了するまで試合の再開を待たせ、交代できるものとする。(7条参照)チーム役員と交代要員は、テクニカルエリア内にとどまる。
- 第 4 条 競技者の用具
- 安全競技者は、自分自身または他の競技者に危険な用具を用いる、あるいはその他のものを身につけてはならない(あらゆる装身具 ネックレス、指輪、ブレスレット、イヤリング、皮革でできたバンド、ゴムでできたバンドを含む)
- 基本的な用具・ジャージまたはシャツ ・ショーツ・ソックス ・すね当て ・靴背番号のついたビブスの着用を可とする。(交代要員と区別する、3条参照)すね当ては必ず着用し、ソックスによって完全に覆われていること。ゴールキーパーの長ズボンの着用は可とする。
- 第 5 条 主審と第2審判
- 主審と第2審判フットサル4級以上の資格(同等と認められるものを含む)を有し、目黒区フットサル規則を理解しているもの、または審判部主催の講習会を受講したものから任命される。競技規則を施行し、ゲームをコントロールする。
- 主審タイムキーパーの任務を担う。(6条参照)ゲームの記録をとる。ホイッスルを使用する。第2審判との間に不一致があった場合、主審の決定が優先される。試合報告書の提出義務はないものとする。
- 第2審判ホイッスルを使用する。(フラッグを用いて合図をしてもよい。)交代が正しい方法で行われるか確認する。
- 第 6 条 タイムキーパーおよび第3審判
- タイムキーパーおよび第3審判・採用しない。(5条参照)
- 第 7 条 試合時間
- プレーの時間試合の時間は、7分・3分・7分の 14分を基本とするが、各大会規定によるものとする。ランニングタイムで行い、競技者の負傷の程度の判断、および負傷した競技者の治療のためのピッチからの搬出については、時間の空費として扱う。また、アウトオブプレーの際にゴールキーパーの交代の申し出があったときも時間の空費(ロスタイム)として扱う。(3条参照)タイムアウトは採用しない。
- 第 8 条 プレーの開始および再開
- 試合前コインをトスし、トスに勝ったチームが試合前に攻めるゴールを決める。(ピッチの自陣側にベンチが来るようにする。)他のチームが、試合開始のキックオフを行う。トスに勝ったチームは、試合の後半開始のキックオフを行う。試合の後半の開始時に、両チームはエンドをかわり、前半と反対のゴールを攻める。(ハーフタイムにベンチもかわり、常に自陣側の交代ゾーンで、交代を行う。)
- キックオフキックオフから直接得点することはできない。(直接ゴールしようとすることに、注意をあたえる。2005 年3種以下ルール)
- 第 9 条 ボールのインプレーおよびアウトオブプレー
- 屋内のピッチでボールが天井に当たった場合は、ボールが当たった天井下の最も近いタッチライン上から、相手チームのキックインで再開する。
- 第 10 条 得点の方法
- 得点FIFA フットサル競技規則の通り。リーグ戦の勝ち上がりチームは、各大会規定による。
- 第 11 条 ファウルと不正行為
- 直接フリーキックファウルの累積は行わない。(12条13条参照)スライディングタックルの禁止。(ただし、ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で行う、不用意 無謀 および過剰な力で行われないスライディングタックルは、可とする。シュートのカット、コースのカット、ボールを出さないための スライディングとは区別する。)
- 間接フリーキックゴールキーパーが手で投げた後、ボールが競技者に触れるかプレーされる、あるいはピッチに触れる前に、ハーフウエーラインを越えたときは、相手チームに間接フリーキックを与える。間接フリーキックは、ハーフウエーライン上の任意の地点から行われる。 ゴールキーパーが手で投げるプレーには、ゴールキーパーが一度保持した後ボールを手から離してピッチ面につく前にそのボールをける(パントキック)プレーも含まれる。※ 確認・投げる → × ・パントキック → ×・ドロップキック → ○ ・ピッチ面にあるボールをける→ ○ゴールキーパーがボールをクリアした後、ボールがハーフウエーラインを超える前に、または相手競技者によって触れられるかプレーされる前に、味方競技者から意図的にパスされたボールを受ける。(バックパスの禁止)(ただし、低学年の大会においては大会規定によって定める。)ゴールキーパーが自分自身のハーフ内で、4秒を超えてボールを手または足で触れるかコントロールする。
- ペナルティーキック競技者が自分自身のペナルティーエリア内で、直接フリーキックとなる反則をインプレー中に犯した場合、ボールの位置に関係なく、ペナルティーキックが与えられる。
- 懲戒の罰則イエローカード2枚で退場、レッドカードで退場。
- 第 12 条 フリーキック
- フリーッキックの位置相手競技者は、ボールがインプレーとなるまで、ボールから5m以上離れる。
- シグナル主審と第2審判は、一方の腕を頭上に上げて、間接フリーキックであることを示し、キックが行われそのボールが他の競技者に触れるかまたはアウトオブプレーになるまで、その腕を上げ続ける。反則の累積のシグナルは行わない。(11条13条参照)
- 第 13 条 累積ファウル
- 累積ファウル
- ・採用しない。(11条・12条参照)
- 第 14 条 ペナルティーキック
- ボールと競技者の位置ボールはペナルティーマーク上に置く。キッカー以外の競技者はペナルティーエリアの外、ペナルティーマークの後方ペナルティーマークから5m以上離れる。守備側のゴールキーパーは、ボールがけられるまで、キッカーに面して両ゴールポストの間のゴールライン上に留まる。
- 第 15 条 キックイン
- キックインキックインから直接得点することはできない。ボールがタッチラインを越えた場所から、キックが行われる。キックインを行う競技者は、ボールを受け取ってから4秒以内に、キックインを行う。
- ボールと競技者の位置ボールは、タッチライン上に静止させる。(手を使って置くように指示する)キックインを行う競技者は、ボールをキックするときいずれかの足の一部を、タッチライン上またはタッチラインの外のピッチ面につける。守備側のチームの競技者は、キックインを行う場所から5m以上離れる。
- 第 16 条 ゴールクリアランス
- ゴールクリアランスゴールクリアランスから直接得点することはできない。ゴールキーパーがボールを保持してから、4秒以内に行う。ゴールクリアランスされた後、ボールが競技者に触れるかプレーされる、あるいはピッチ面に触れる前にハーフウエーラインを越えたときは、相手側チームに間接フリーキックを与える。(11条参照)ボールが一度インプレーとなり、相手競技者が触れる、あるいはハーフウエーラインを超える前に、ゴールキーパーが再びボールに触れた場合違反の起きた場所から行う間接フリーキックが相手チームに与えられる。(ただし、低学年の大会においては大会規定によって定める。)
- 第 17 条 コーナーキック
- コーナーキック相手チームのゴールに限り、直接得点することができる。相手競技者はボールがインプレーになるまで、コーナーアークから5m以上離れる。コーナーキックを行う競技者がボールを保持してから、4秒以内にコーナーキックを行わない場合、相手側間接フリーキックがコーナーアークから行われる。
- ファウルと不正行為 退場→競技者の補充
- 退場を命じられた競技者は、引き続いてその試合に復帰することは出来ないし交代ベンチに着席することも許されない。ピッチの周辺から離れたうえで、退席の後、完全に2分間が経過する前に得点が無い場合、2分が経過した後に補充の競技者は試合に入ることが出来る。
- 補充の為に入る競技者は、主審の承認を得るものとする。
- 2分間経過する前に得点があった場合、次を適用する。・ 競技者が5人対4人のとき、人数の多いチームが得点した場合、4人のチームは5人目の競技者を補充できる。・ 両チームともに4人の競技者でプレーしているときに得点のあった場合は、両チームとも同数の競技者のままとする。・ 5人対3人または4人対3人の競技者でプレーしているとき、人数の多いチームが得点をした場合、3人のチームは1人だけ競技者を補充できる。・ 両チームがともに3人の競技者でプレーしているとき、得点のあった場合には、両チームとも同じ数の競技者のままとする。・ 人数の少ないチームが得点した場合には、そのままの人数で試合を続ける。
- “ペナルティーマークからのキック” 進め方と注意点
- ペナルティーマークからのキック(いわゆるPK戦)は、試合が引き分けに終わったあと、勝者となるチームを決めることが競技会規定によって要求されているとき、勝者を決定する方法である。目黒区サッカー協会・少年の部が行うフットサル大会では、決勝トーナメントにおいて行うケースが出てくる。
- 始めるまで・主審がキックを行うゴールを選ぶ・主審がコインをトスし、トスに勝った主将のチームが先にけるか後にけるかを決める。・主審は、行われたキックの記録をつける。
- 下記の条件に従って、原則として両チーム5本ずつのキックを行う。・キックは、交互に行う。・一方のチームが相手チームより参加資格のある競技者(フィールドとベンチを合わせた競技者)が多い人数で試合が終了したとき、競技者のより多いチームは相手チームの人数と等しくなるように競技者を減らす。※例えば、ベンチを含め6人と8人からなるチームの対戦であった場合、8人のチームは“ペナルティーマークからのキック”に出る選手を6人選び、両チームとも6人がピッチ内に入る。 競技者は試合終了時にベンチにいる、いないに関わらず、何番目にけってもかまわない。・退場させられた競技者は、ペナルティーマークからのキックに参加することはできない。・参加資格のある競技者は、ゴールキーパーと入れ替わることができる。※試合終了時にベンチにいた選手でもよい。・キックを行う競技者とゴールキーパー2人を除くすべての競技者は、キックの行われる反対側のハーフ内にいる。第2審判がこのハーフとハーフ内にいる競技者を管理する。・ペナルティーマークからのキックの進行中、参加資格のある競技者と審判団のみがピッチ内にいることができる。・キッカー側のゴールキーパーは、プレーの進行を妨げることなくピッチの中にいなければならない。
- 勝者の決定まで・両チーム5本のキックを行う以前に一方のチームが5本のキックをけり終えても他方のチームが既により多くの得点をあげている場合は、以後のキックを行わない。・5本ずつのキックの後に両チームの得点が同じ場合は、同数のキックで一方のチームが他方より多くの得点をあげるまで、それまでと同じ先攻・後攻の順序でキック続ける。・ 6本目以降は、最初の5本のキックを行っていない競技者が行う。全員がキックを行った後は、すでにキックを終えた競技者がペナルティーキックを続ける。